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2012年6月4日

東京湾で続々と奇形魚 水揚げか?(放射能)

【東京湾で続々と奇形魚 水揚げか?】

ラジオ番組で「千葉県南房総の漁師さん」を名乗る人が、魚の放射能汚染の現状を大暴露。

東京湾で、奇形魚が続々と水揚げされているというのです。そして、その奇形魚たちを、安い回転寿司が買っていく、と告発しています。

(ラジオ番組の音源)
・ustream:6/2 米原幹太のもう朝ですよ!ゲスト・南房総の漁師   http://www.ustream.tv/recorded/23011507
  (2012年6月2日)
 ※上記動画は、残念ながら非公開になったようです。


【重要ポイントまとめ】

ラジオ番組の内容で、重要だと思ったポイントは次のとおりです。

東京湾の魚の奇形は、最近顕著になった。
週に最低2回くらい水揚げされる。
・奇形が出ている魚の種類は、ヒラメ、スズキ、ブリ生態系上位の魚が多い。
・具体的には、尾びれが無い、脊髄(背骨)がゆがんでいる
・こういう魚のセシウム濃度は高い。スズキなら、1キロあたり700ベクレル近い。
・奇形魚が出たことは、漁港では伏せている
・本当に親しい人には、「食べないように」と注意を促している。
奇形魚は、安い回転ずしに流れている

もし、この話が本当だとしたら、コワいですね。


【この「漁師さん」とされる人のtwitter】

・本間一功さん
 https://twitter.com/#!/zerokaranokibou

環境保護団体グリーンピースの放射能検査では、市販の魚や回転ずしのネタからセシウムが検出されています。また、太平洋側の魚からもセシウムがよく出ています。

セシウム137の半減期は30年と言われます。海の放射能汚染は拡散されていくとしても、しばらくは汚染が続きそうな気もします。

ですので、魚の購入の際などには、ちょっと気をつける必要がありそうです。