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2012年12月25日

【韓国経済】マッコリ輸出が危機的状況(2012年12月)

【韓国経済:マッコリ輸出が危機的状況】

韓国産酒類の輸出の期待株だったマッコリの輸出は10年ぶりに減少しました。

韓流ブームを追い風に2010年に204.2%、2011年に176.3%の増加を記録したマッコリの輸出額は、前年同期比28.7%減の3500万ドル。マッコリの輸出額が減少したのは2003年以来10年ぶりだそうです。

(ソース)
・中央日報:韓国酒類産業が危機? 日本酒輸入量は過去最大、マッコリ輸出は減少
(2012年12月24日)
http://japanese.joins.com/article/481/165481.html?servcode=300&sectcode=300

背景として、韓流ブームに終了のきざしが見られることもあるように感じます。

海外居住外国人の66%が、「4年以内に韓流が終わる」と予想しているのです。

文化体育観光部が、海外の外国人に調査を実施。対象は中国、日本、台湾、タイ、米国、ブラジル、フランス、英国、ロシアの9カ国の居住外国人3600人です。

その調査結果によれば、海外居住外国人の約66%が「4年以内に韓流が終わる」と回答したとされています。

【韓国経済危機】韓流ブーム、終了の危機(2012年12月)

最近の政府の調査では、国民の6割ほどが、韓国にいいイメージを持っていないと回答しました。日本国内の民意の悪化も、マッコリ不調の原因の一つになっているのかもしれません。